2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

薄紫色の宇宙

せかい‐かん〔‐クワン〕【世界観】 世界およびその中で生きている人間に対して、人間のありかたという点からみた統一的な解釈、意義づけ。知的なものにとどまらず、情意的な評価が加わり、人生観よりも含むものが大きい。楽天主義・厭世主義・宿命論・宗教的…

×××の残像

こだます映像をつくりたい まだ視覚イメージは掴めてないけど エコー、反響する 鮮烈な何かの残像とか 濁ったグラデーションとか 平べったいもので構成された空間 ずっと瞬きしないでいるとコンタクトが曇るあの痛いやつ 平面でこだます何か その何か 明日は…

世界の名を問う

作品は、世界のなかに散乱すると同時に、作品について考える私の頭のなかに閉じ込められる。そこで頭の内側と外側も反転する。その時に作品は、場所を失うことで存在を得る。 「作品はどこにあるのか?」古谷利裕 『美術手帖』P,180 私は世界のものだった そ…

世界は無名

芸術とは 世界との対話? 「万有引力とは ひき合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故みんなはもとめ合う 宇宙はどんどん膨らんでゆく それ故みんなは不安である」 「私は生きることに親しくなっていった 私は姿ばかりを信じ続けて 心について何ひと…

一瞬は永遠かも知れない?

面白いなぁ 確かに、世界を同情する世界は存在しない でもそれで「分かってほしい」は本当に機能しないかな 分かってくれる/同情してくれる存在が全く無くても、やっぱりどうしても(虚無から来る不安のために)「分かって」ほしいから「継ぎ接ぎして作った…

思考の浅瀬

生きる という想像力について「死んでいるように生きたくはない」 って確か 伊坂幸太郎か 生きているっていう自覚は 意識、若しくは心がないと得られない 例えば息をしているとか、痛みとか、喜びとか 何を以て生きると云うか 身体的なこと も多少はあるだろ…

「とりあえず」なんて

怒濤の日々 作品をつくりたい 作品でいたい でも生活に そもそも思考の余地がない 気付けば思考なんかしなくたって勝手に生きてる これはやだ やでもとりあえず進む ここからまた新しい生き方を模索する だから思考したい 想像/創造したい しかし今この生活…

杞憂

杞憂、という言葉が最近こだましてる。 いつの間にか考えなくても動けるようになっていた 生きよう、と思わなくても生きてた 捨てるべき想像力も、あるのかな 改めてデザインを一から勉強する日々です。 今になって色々と繋がることが多い。 社会も含めた世…