大人
弱くなった気がする。
数年前はもう少し打たれ強かった。臆病になった。言い訳ばかりになった。気がする。
うまく立ち回ろうとするからうまくいかないんだと思う。
正直でいればいいのかもしれない。
先が読めなくなってる。それは新しい環境だから多少は仕方がないが
それを求められる環境ならやるしかない。
もっと必死でしがみつけばいいのか。
違うな
今より高いレベルを求められてるだけだ
冷静に、且つ丁寧に、頭を使う。
本質を見極める
バランスが悪い。
それに尽きるのかな
Re:Re:Re:
春に聞いていた曲を不意に耳にして
大好きな曲なのにすこし苦しくなった
強がってただけで、ほんとはしんどかったんだな
新しい生活に慣れようと必死だった
何でもないように自分に言い聞かせて
少しは不安を飼い慣らせるようになったのかも知れない
けど、根っこではずっとしんどくて
その理由を考えないようにしてる
生きてることがバグなんだ
奇跡みたいな確率の
本当はずっと眠りたい
何もかもどうでも良くなるような微睡みの中で
ここじゃないどこかへ行きたいのは
ずっと変わらない
けど、生きていることの痛みを知ってしまったので
ここにいることにした
深い意味はない
私は私であり、どこへも行かない
足はぴったりと地面に着いたまま
前も後ろもなく
終わらない世界で
また目覚めるんだ
醒めない
寝室に座り込んで夕陽を見た
ただ寂しいだけだ
誰かと居ることで起こる不安や痛みと、1人で寂しいのとは天秤
どちらも必要なこと
そのバランスが崩れてる
不安や痛みのない付き合いはあるか
それを探して彷徨ってる
けどそんなものは多分ない
ないことに少し安心してる
抽象の真理は矛盾だ
美しいことを知っていてよかった
pierce
来年久しぶりに展示の機会がありそうで
新しい作品を作ろうと隙を見て構想を練るものの…
作品のことを考えるだけで動悸がする。なんでだろ
走り込むみたいに、もの凄くエネルギーを使ってしまう
見たいものも 見せたいものも、伝えたいことも
形にしたら壊れそうで怖い
そんなものを作る必要はなくて
それよりももっと
ドキドキするものが必要だ
想像力と動悸
風と海が遠い
恋がしたいわ
でも1人の時間も大切
このバランスがぴったりこないと前に進めない
でも最近心があまり動かないので
何かが麻痺してるような気もする
作品を見てもドキドキすることが減ったのは
その所為なのか、はたまたそういう視点じゃなくなったからなのか
ガードが厚くなった？
学校は人の多い環境だから
人の心に気を取られすぎてるのかもしれない
すぐ乗り移るからそれだけで疲れる
夏は暑いから
潤いが必要
聞きたくない嘘
何となく、もう上手くいかない流れは感じてる
突然の電話とか、会話とか、通じない感触みたいなもの
自分の言葉が特殊なのかもしれないとか
語彙力が低いからとかも勿論あるし
それでも伝えたいことが伝わらないもどかしさが降り積もって
2人でいることの意味がなくなってきたのかもしれない
ずっと一緒にいるって難しい
私はどうしても視界の全てが気になるし
我慢癖がある
そこを受け入れてほしいと思う前に
相手の深い所を受け入れたい気持ちがないと成立しない
たぶん、興味がなくなってきたんだ
それだけだ
優しい人が好きだ
佐藤オオキさんは、アイデアを洗練させるためにいつも同じ服で同じ店、同じ席、同じコーヒーを頼むくらいデザイン以外のことに発想を使わないらしい
生活そのものがデザインのためのルーティンなんだろうな
最近考えないことが多くなった
考えたって仕方ないことが増えたからか、疲れてるのか、よく分からない
理由も原因も考えないくらい考えなくなった
考えるのは授業のこと、生徒のこと、目の前にいる人の心のこと
それ以外はどうでもいいのかもしれない
賢い人たちに囲まれて自分の立ち位置を探してる
あの学校には長く居られないような、そんな気もしてる
どこで変わるのか分からないけど
居心地がいい場所を探してるだけかもしれない
あまりにも人の思いに近づいてしまうから
早いこと都会から離れて穏やかに静かに暮らしたい気持ちと
まだまだ経験不足で未熟な自分を鍛えなきゃいけない気持ちが同じだけある
あの高圧的な人は、たぶんストレスと承認欲求の塊なんだろうと勝手に思ってる
生徒はほとんどが認められることに飢えてる
その狭間でどうしようか悩ましい
何が正しいんだろう
結果作品はどうなっても大差ないけど、その後の人間関係を考えたら？
一番優先させることはなんだろう
作品の良さじゃない あの子の成長のために理解と納得をさせることだと思う
だったら私がまたあの子と話をする？
本来はあの人がきちんと話をするべきだろう
気持ちを汲んだ上で完成度を上げればいい話
なんでもいいけどめんどくさい…
せっかくの連休に悶々とするなんて勿体無いわ
私のルーティンを思い出して、これ以上考えるのやめよう
