美しいこと

美しいものを見たいと思うのはいけないことか。
いけないと言う人もいるし、いいと言う人もいる
美しく生きたいと思うことが誰かを苦しめてることもある
そういうことが見えるようになった

みんな持ち物が違う
手放せないものも、手放したくないものも、それぞれで違うから
誰かの美しさにどうしようもなく傷つく人がいる
目が見えて、耳が聞こえて、手足が動いて、太陽の光を浴びることができて、水に浸かることができて、
今の生活からそれらのどれか一つでも欠けた時、本当に美しさを目指して生きられる?
誰かを傷つけたくなるくらい悲しくなったとき、本当の美しさを求めてまた動き出せるか。
芸術の美しさは、それに似てる