2ヶ月

12日にゆかが退院。
もう2ヶ月も経った。早かった…
 
疑うことで、少しの余地も持たない疑えない何かに気付く
そういう経験だった

会いたいと思う気持ちは何なのか、ゆかの何が大切なのか…
答えのないことだと分かっていても、問い続けることで初めてその本質を覗けることを知った
 
今でもたまに、死んでたかもしれない状況を思い浮かべてしまう

ただここにいないことと、どこにもいないことの違いを目の当たりにして
本当に恐かったんだ
 
会いたい、会わなきゃ駄目だって気持ちだけで動いたのは初めてだったな
他に何も考えなかった
本当にまだ世界にいるのか確かめなきゃ何もできなかった
 
結局、卒展まで一ヶ月切ったあたりから病院に行けず仕舞いで心配してたけど
順調に回復してくれてよかった。
 
あと他に今回学んだことは、自分の弱音をちゃんと弱音として吐ける相手を他にもうちょっと増やした方がいいのね、ってこと
結局自分のために他人を大切にしたいだけな部分はまだあって、でもこういうことをうちがゆって
「また考え過ぎ」って笑ってくれるから うちも笑える
そんな相手は簡単には見つからんものです。
だからもう事故とか勘弁して下さいよーーー!2度目はないんだから!おばか!
 
退院かーほんとよかったー

自由をつくる 自在に生きる (集英社新書)

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